口伝 其の二~お寺の和尚さんのナゾ~ [オバ道]
息子と遊んでいるときに、私が
♪お寺のおしょさんがカボチャの種をまきました~
と歌うと・・・
♪めがねで膨らんで、はなが咲いて・・・
といっしょに歌い出した。
(おっ!コレも知っているのか!)と思ったら、
私のとちと違う。私のは♪花が咲いてジャンケンポン!
なのだが息子のは
♪花が咲いて枯れちゃって、ミンボー(?)使って空飛んで
東京タワーにぶつかって、グルっと回ってジャンケンポン!
というものだった。しかしミンボーって何?
気になる~~と思いググってみた。
そこで発見したひまわりさんのサイト。
ミンボーじゃなくて、忍法だった!
しかもこっちが一般的だったなんて!
だんなにも確認してみたが、やっぱり私同様に花が咲いたところで終わっていた。
どうやら、東京タワーは山越えできなかったらしい・・・
東京タワー。
確か昭和33年に建設されたんじゃなかったっけ?
それ以前のお寺のおしょうさんはどうだったんだろうね。
面白いな~わらべ歌は。
ちょきとのお寺のおしょうさん。
最後のジャンケンのところで「かあちゃ、今度はパーにしようね」と。
♪お寺のおしょうさんが・・・ジャンケンポン!
二人ともお約束通りのパー
「あいこでしょ!」
ちょきがパーで、私がグー
すると・・・
「もうーパーって言ったでしょう!だから負けちゃうんだよ!」
怒られた・・・
なんで私が?負けてやったのにさ。ちぇっ
「かあちゃもう一回やろ!今度はちゃんとパーだからね」と。
♪お寺のおしょうさんが・・・ジャンケンポン!
言われた通りにパー出しましたよ。
「あいこでしょ!」
パー出しましたよ!
そして、延々勝ち負けのつかないジャンケンが続くのでした。
なんだかなー
新講 わらべ唄風土記
わらべ唄の由来、分布圏や伝播経路などを歴史的に解明。伝承わらべ唄の謎を初めて解き明かした古典的名著だそうだ。
読んでみたい!
知らなかった!現代のわらべ歌事情。わたしの記憶も
花が咲いてすぐじゃんけん でした。いつの間に東京タワーやら
忍術が介入したんだ・・。まずメガネで笑いました♪
by ぷぅちん (2006-06-04 07:23)