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テツを知る~鉄ヲタ予備軍のお子様をお持ちのご父兄へ~ [オバ道]

ちょきはテッちゃんだ。詳しくはこちら
このままいけばナチュラル・ボーン・テッちゃん間違いない。
無事リハビリを終え、乗りテツ(←業界用語らしい・・・)に復帰した。。詳しくはこちら
親といえば、二人ともテツ分(←業界用語その2)ゼロだ。自信を持って言う!!

さあ、上の数行の文にも気になる業界用語を散りばめてみたが、
だんながすごい本を見つけてきた。

テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅

テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅

  • 作者: 野田 隆
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/04/14
  • メディア: 新書

「はじめに」には、本書は鉄道ならぬテツ道入門である。と書いてある。
まさに鉄ヲタを知るための本だ。

テツの世界は深くて遠い(興味の無い人にとって。例えば私・・・)
最初の業界用語の解説を軽くしましょう!

【テツ分】
鉄分。鉄道好きの遺伝子のこと。(親からの遺伝ではないゾ!)
【乗りテツ】
鉄道に乗ることが趣味なテッちゃん。バイブルはJR時刻表&貨物時刻表。
(↑一言で説明しているが、真髄は深すぎて書ききれないため超~省略)
他に、写真を撮る事が命な撮りテツ、ジオラマに走る模型テツ
ジャンクで行き先板(て言うのか?)なんかを集めちゃう蒐集テツなどがいるらしい。
(本当、どうでもいいな・・・)

このさわりだけでも分かっていただけるかしら、深さが。
著者の野田氏は当然のことながらテツにドップリな方だ。
最初の1ページから、テツへの愛がほとばしっている。(熱すぎ・・・)

我が家、満足に歩く前からテツに染まっている息子に
結構振り回されている。
字が読めず、情報収集がまだできない息子に代わりネットでイベント検索。
近間の車輌基地公開には必ず足を運んでいる。(通称親バカ)
(このイベントについてはいずれココでふれてみたい。もう~スゴいから。
とりあえずチャンスがあったらテツゼロでも行くべし!!)
週末は、車輌センター巡り。ズラーと並ぶ電車を柵の外から激写。(中には入れない)
そこまでの移動途中の駅でも、停車中の電車(普通の通勤電車だ)を激写。

そんな時、私の心は
「テツだと思われたくないよ~~~」
でいっぱいだ。よりによってカメラキ○ガイの父さんのカメラはプロ仕様だし・・・
見た目的条件はバッチリ揃っている。

テツ道一家の・・・

約3年私の気持ちとは裏腹にテツにまみれた生活を送っているが、
意に反してどんどん詳しくはなるが、

ちーーーーーーとも好きになれない。

とはいえ、鉄道大国ニッポン。世界中のテツ達の憧れの地と言っても過言ではないと思う。
この国で“テツが好き”っていうのは、一生の尽きることの無い趣味を
手に入れたって事かな~と思うと羨ましくもある。
(家族には迷惑だが・・・)


「ちょき、今日はここに行きたい!」
手にしているのは鉄道ファン。表紙写真は幕張車輌センター。
行けない距離ではない。で、行って来たのが↑の写真。
こ線橋の隙間から見る“おやすみ電車”(車輌センターに止まっている電車のこと。我が家語)
実は、ここに行く前に京葉線の車輌センターにも寄ってきた。
ちょきは鉄道ファンだが、親はテツ道ファンだ!(撃沈)


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コメント 3

ぷぅちん

自分も興味あれば楽しいですが鉄ちゃんでないからつらいですよね~。
うちは鉄道ファンではないようですが、車キチです。でもでも
これから目覚めるかもしれないので油断は禁物だ!これから
暑くなるし電車見学がんばってくださいっ
by ぷぅちん (2006-06-05 10:37) 

ほげほげ

ぷぅちんさん
鉄道・・・日本は特にキリが無いんですよね。
いくらでも見るものがあって。
車も新しい物がどんどんでるからト○カとか家中に溢れているんじゃないですか?それにお父さんもはまったりして・・・
また大変ですね~
by ほげほげ (2006-06-06 06:19) 

Akemi

ほげほげさん初めまして!家の息子も電車が大好きで、このblogにたどり着きました。「てつ分」「乗りテツ」面白い言葉ですね~(^.^)今度私も使ってみまーす!?

でも、本当に日本には色んな電車があってキリがない!ですよねー。連れて行く親も大変!(お金も(>.<)
by Akemi (2007-02-27 19:50) 

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