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乳がん発覚!やることいっぱい! [01乳がん 告知]

乳がんと告知を受け、ショックで"どよ~ん"としていられない事がよ~く分かった。

今後のことについて考えたり選択したりしなくちゃならにことがいっぱいだ。


私は自分の知らない事、興味のあることは何でも調べたい派。

前ネット時代には、本で調べまくったり問い合わせたりしていた(^^)

そんな私なのに、乳がんについては一切検索することができなかった。

「進行がん」という言葉がひっかかり、検索することで知りたくない事実が

突きつけられるのではないかと怖くて調べられなかった。

他の事ならなんでも決めていく私に代わって、父さんはいろいろ調べまくりだったようだ。

***

はっしー先生には手術をどこで受けるか考えて来るように言われていた。

私は、子供のこともあるし乳がんはどうやら術後もいろいろと治療が必要で

病院とは長いお付き合いになるらしい・・・・という程度の知識はいれて

自宅からチャリで10分だし、はっしー先生はとても信頼できるから

この地元総合病院で治療を受けようと決めていた。

父さんはこの時点では私より"乳ガノタ"になっていて、

都内の有名病院を調べ上げ、やっぱり手術数が多い方がいいだのなんだの言っていた。

私が「地元総合病院で治療を受けるよ!」と言うと、

「うーーん・・・」と歯切れは悪そうだったが私が決めたならば仕方がないかと同意してくれた。

***

自分の決意を伝えに、はっしー先生に会いに行った。

「子供がいるので近いほうが何かと便利だし、長期の治療になるし

ここでお願いします!」

と私が決意表明をすると。

はっしー先生は

「この病院では全摘しか設備がないからできないんだよ。

でも僕は日本一きれいに手術してあげる自信はあるよ」

私はしこりの大きさから言っても「全摘」だと思っていたし、

自分の胸に大して執着がなかった。デブ男子の方がご立派なのでは・・・

そんくらいな申し訳程度な胸なんで[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

そんな先生の言葉にも「ここだな」と思っていた。

でも先生は

「もちろんここでもいいんだけどね、よく考えて!ここ汚いしさぁ~」

確かに古い。お世辞にもキレイではない。

先生の言葉に目からウロコだ!

「僕がここで手術しているのって、本当に遠くに行けないようなお年寄りが多いんだよ。

40代の人も手術したけど2人かなぁ~

若い人はさ、いろいろ調べて新しい設備のある病院へ行くよ。

慌てることないからほげさんももう一度考えて。どこでも紹介状書くから。

僕が知っていてオススメのところは○○病院。ここは僕も週1で外来に出ている。

他にも癌研とかがんセンターとかいろいろあるから考えてみて。

どこでも紹介状書くから」

と言われ再度考える事に。

なんとなく出鼻をくじかれた思いだったが、後々先生の言葉に感謝をすることに。

父さんにも相談し、結局はっしー先生オススメの病院に決めた。










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検査結果発表~ [01乳がん 告知]

~2009年9月28日~

先日の針生検結果を聞きに行く日だ。

今回は父さんもいっしょに行く事にした。

私的には、正直あんまり楽観視はしていない。

「あ~なんだぁ心配して損しちゃったぁ~」

とはならないんじゃないかと思いながら行く病院は、

本当に重い足取りだ。

相変わらず病院は混んでいるしさぁ・・・・

ここで何時間も待たされて、ますます心は重い。

悪い方へ悪い方へと気持ちが引きずられていく。

***

「ほげさ~ん」

いよいよ私の番だ。

診察室に入るとはっしー先生が早速結果を

「残念ながら乳がんでした・・・・」

私はその時の自分の気持ちが思いだせない。

思いのほか冷静に受け止めているなぁ~と他人事のように思った記憶はある。

私には人目を気にするところがあるのだが、ここでも発揮しているなぁ

と思っていた。ショックで泣いたり出来なかった。

父さんも来ている事を告げ、診察室に呼んできた。

先生は

「これからどうするか考えましょう。しこりのサイズ(4センチ)からして

早期がんではなく進行がんだと思います」

"がん"知識ゼロの私は、「進行」って聞いただけでほとんど死刑宣告だった。

「慌てる事はないから家に帰って今後のことをよく考えてきて!」

と先生に言われ診察室を出た。

実際にはもっといろんな細かい説明をしてくれて、やりとりもあったが思い出せない・・・

***

診察室を出て、お会計を待っている間涙がポロポロとこぼれてきた。

父さんもとてもショックを受けているようだった。

その日は午後からの出社予定にしていたので私は会社に行った。

父さんは休めと言ったが、家で"どよ~ん"としていても仕方ないからね~

仕事に行く事にした。

***

振り返ってみると、私は仕事をしていたことでいろいろと助けられたと思う。

経済的にももちろんだが、「働く」ということは精神的にも支えになった。

「忙しい」ということは、病気のことばかりクヨクヨ考えていられないということ。

家にいたらどうなっていたかな?と思う。

今同病で、仕事について悩んでいる方にはぜひとも可能ならば続けた方が良いとアドバイスしたい。



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マンモとエコーそして・・・ [01乳がん 告知]

~2009年9月14日~

私のしこりがなんなのかを検査する日になった。

受付で受診科を聞かれ「乳腺外来」と言うだけでまた震える。

今まで、腰痛だの膝に水が溜まるだの腰痛だの、腰痛だの・・・・
(どんだけギックリ腰やってんだか)

そんなのはあったけど、大病したことないから不安で押しつぶされそうだ。

マンモグラフィーはすぐに呼ばれて撮影に。

人生3回目のマンモだがやっぱり痛い。

でも、女性の技師さんでとってもいたわってくれて優しくて、

マンモの撮影でイヤな気分は皆無だった。

別の意味じゃ多いにアリだけどさ・・・・

健診マンモと大きく違うのは、枚数。

画像を確認しながらシコリのある左側は、5~6枚撮った。

***

エコーは混んでいるのかなんだか1時間以上待たされた。

やっと順番が来て検査開始。

これが私の不安感を仰ぎたてるがごとしのジックリ検査で、

いろんな角度からバーコードリーダーっぽいやつでグリグリされた。

20分くらいかかったのではないかと思う。

薄暗い部屋で、

「アウトってことーーーアウトってーーー」

が心の叫び。

涙もうっかり出そうな気分だった。

***

エコーの検査が終わりしばらくすると診察室に呼ばれた。


はっしー先生は

「ほげさんの結果は、マンモを見るとなんともないんだよね。

でもエコーを見ると怪しい影がある。

できれば今日エコーも空いているから確定検査をしたいと思うけど

どうする?」


どうするって言われても・・・するしかないでしょ~

と思い、

「お願いします。また仕事休んでくるのも大変なんで」

と答えると。

はっしー先生は

「そうだね。白黒ハッキリさせたほうがいいものね!」

明るい声と裏腹に、どよ~んな私。

というか今から何するんだか分かってないし・・・・

また先ほどのエコー室に移動。

そこでは、はっしー先生が見慣れぬ道具を持って待っていた。

その道具は大きなピアス穴あけの銃っぽいというか、なんというか・・・

銃の先に長くて太い針がついていて、それを胸に刺して銃を撃つ(引く?)

とシコリの組織を一部取り除く仕組みになっている。

はっしー先生は、これからする検査について丁寧に説明してくれた。


「まず麻酔注射をして、ちょっとだけメスで切ります。

そこからこの道具を刺して組織を取ります。

これさ、大学病院とか行くとへーきで5回とかするからね。

僕は3回以上やったら罪だと思っているよ。内出血しちゃうから真っ青になってすごいの」

とのこと。

その道具はいったいどんな破壊力を持ってんだよーーーー

イザ!ガッチャン始動!

エコーでしこりを確認しながら・・・・



ガチャン!



う・・・・

音の割りに痛くはないが衝撃が!

はっしー先生が

「どう?大丈夫だった?」

「大丈夫です。音にビックリしたけど・・・・」

と答えると

「じゃ、もう1回だけいい?確実に採取したいから。ごめんね~」

と再度

ガチャン!

その後少しでも内出血が出ないようにと、テープでグっと押さえつけるように

胸に分厚くガーゼを当てられた。

***

ガラスの入れ物に入った私の組織を見せてもらった。

「結果は1週間後だけどシルバーウィークがあるからその後だね」

「万が一悪い物でもすぐ大きくなったりしないから慌てなくていいからね。

連休は忘れて楽しんでね♪」

と見送られた。


忘れてって言われても忘れられないよ・・・・

いつでも心のどっかにシコリのことが・・・・

***


夜、父さんに胸のガーゼを見せると

「えーーー!何をしたの今日の検査!!」

と驚愕していた。そんくらい見た目的に大げさだった。

キズは絆創膏でOKくらいなんだけど・・・・

確かに内出血は起こしたが、それほど凄い物ではなかった。

でもアレを5回もされたら・・・

やっぱり3回以上は罪かもしれん。

ネットで針生検された方のブログとか読むと、何の説明もなくいきなりガチャン!とか、

「これ、どうやって使うのかな~」と言いながらガチャン!とか、

「あれ~取れた?」ってガチャン!×5とか・・・・

私、はっしー先生で本当に良かったよ!

乳がん検査残酷物語は巷に溢れていた。






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しこり発見!~診察まで [01乳がん 告知]

~2009年8月10日~
夏休みに息子2号と遊んでいた。

ふと、本当になんの気なしに触った左胸に

ヘンな硬いものを発見!



「え!?こっれてしこりってやつ????」



アタマの中は真っ白。


何度も触って、鏡にうつして見たりもしたが


それは紛れも無く存在していた。


何はともあれ病院に行こうと決めた。

長男は実家に遊びに行っていていないし、

次男は保育園で昼間の私はフリーだ。


翌日、2号を出産した近所の産婦人科に電話をした。

その頃の私の中での認識は、



“乳のしこりは産婦人科”


というヤバいものだった。

世の中お盆休みのおり、産婦人科はお休みだった。

あさってには2号の保育園も短い夏休みになってしまう。

身軽な今日か明日しか私には時間がない。

ネットで、地元名と“マンモグラフィ”と入れて検索すると、

すぐ近くの総合病院に「乳腺外来」があることがわかった。


“総合病院”がすぐ近くにあるのになぜ最初からそこに行かなかったかというと、

外観的に名ばかりの総合病院だから・・・

建物は3階建てで、お世辞にもキレイとは言えない・・・

診療科はたしかに“総合”だけどさぁ

そんなイメージの病院だった。


藁にもすがる思いで病院に電話をすると、

週2回だけの外来が明日開いているとのこと。

とりあえずホっとした。

病院のサイトには、怪しげな色眼鏡(ま、サングラスだけど・・・・)をかけ

茶髪の先生が微笑んでいる。

(なんかちょっと・・・・心配?)

そんな軽めの印象な担当医だった。



後で分かった事だが、私にとって夏休みで産婦人科が休みで

近くに乳腺外来があって受診することができたというのが

どれだけラッキーなことだったか思い知った。


~2009年8月12日~

翌日、乳腺外来を受診。

まず受付で何科を受診するか用紙に記入するのだが、

その時点でなんだか怖くて震えてしまった。

待っている間も気分はチーーーーン


「ほげさ~ん」


呼ばれて診察室に入ると、色眼鏡はしてないが、あの軽めの先生が・・・・

実物は、橋下府知事に似ていたww

しこりを見つけた経緯を話し触診。


はっしー先生は、

「うーん・・・・確かに何かあるねぇ~でも多分悪いものじゃないと思いますよ」

(え!本当!悪い物じゃない![グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

「でも念のためマンモとエコーを撮りましょう」

が、このマンモとエコーの予約が1ヶ月先!

先生の言葉を信じて、「悪い物じゃない。悪い物じゃない。わるい・・・」

と念じる日々が始まる。


****

しこり発見時の注意!

自治体で行っている乳がん検診の受診先は、産婦人科になっていることが多い。

でも乳がんは“外科”なので、しこりを見つけたら外科へGO!だ。

間違っても産婦人科には行かないように。

発見が遅れて大変なことにならないように。

実は私も1年前に健康診断でマンモもエコーも受けていた。

そこは健診専門病院だったが見逃されていた。

あの時見つかっていたら・・・・

とついつい思ってしまう。


「マンモとエコーそして・・・」につづく



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お母さん力実力テストな日々~喘息、そして入院・・・~ [オバ道]

木曜日。保育園にお迎えに行くと、なんだか怪しげな息遣いのちょき。
(こりゃー喘息の発作だな・・・)
と思い家に帰ってお腹を見ると、
やっぱり肺に空気が入らずみぞおちあたりがパカパカしている。

半年ほど前にも同じ症状に。
その時は週末でタイミング悪く、日曜診療やっているお医者さんへ行った。
診断は喘息の小発作
で、気管支拡張の貼り薬(シールみたいなの)をもらっておしまい。
翌朝、パカパカは治まっていて本人も元気だった。
たしか、保育園にも行かせちゃった気がする。(鬼・・・)

そして今回。同じ症状。
最近小児科のお医者さんを替えてみた。
今までのところは、内科と小児科でいつも激混み。
1時間以上待って診察1分。なんとなく不安とセンセイに対する
信頼感の薄れみたいのがあった。
で、小児科専門医の先生にしてみた。まだ1回しか行った事がないが、
こちらの話を親身に聞いてくれて、信頼感は持てた。
見た目も子ぐまっぽくてなんかいいし、筆圧が 異状に強いのもいい。
好印象!
今回もこの子ぐま先生に受診。

「あ~苦しそうだねー。まずは吸入してみよう」
といことになり。吸入。もう一度肺の音を聞いてもらったが、
発作も治まらず、呼吸音もザーザー。
再度吸入。しかし治まらず。
その頃、私たちは
「今日は保育園休んでシール(薬)貼って明日には快方だね」
くらいに考えていた。
そしてもう一度先生の診察。子ぐま先生の口から出た言葉は
「大きい病院で見てもらいましょう。多分入院だね」
あ、そうか入院かぁ~
ええーー入院!ってあの病院で寝泊りする!?

いや~もうビックリ。
私はちょき出産時しか入院したことないし、だんなは未体験。
そんな普通に健康家族だったのになぁ。
急遽子ぐま先生が、1枚を10枚分くらいの筆圧で書いてくれた紹介状片手に隣町の総合病院へ。
外来診療時間は過ぎていたから、ガランとした待合室で、
ちょきのゼーゼーが響き気味。
「ちょきくん~」
と呼ばれ診察室に入るとそこには・・・
以前深夜の救急外来でお世話になったマヨ先生(仮名♂)
その時は、寝ていたちょきが突然腹痛でうめきだし、
これは大変!とタクシーで駆けつけたがただの便秘だった。
結局交通費4500円ほどかかった高価なウンニーになりました。
先生も「あーあの便秘の子ね!」
と。カルテ見ながら。(記録・・・時によってはとても恥ずかしいもの)

マヨ先生の診察をうけ、胸の写真を撮って結果
「入院だね。24時間点滴して気管支広げて後はステロイドも入れます」
とのこと。そしてさらに
「早ければ週明けには退院できるかな♪」
とカル~く言い放った。
週明けって、まだ今日木曜日なんですけどーー何日入院するんですかあああ
口からこぼれそうになる心の叫び。虚しいが心の中で反響。

この後、病棟に行きちょきは処置室という部屋に連れて行かれた。
「お父さんとお母さんは病室でお待ちください」と笑顔の看護婦さん。
しばらくして処置室から聞こえてくる絶叫。

「お手て痛いいぃぃーもうやらないでええぇぇー」

親には見せられないって事か?
出てきたちょきの左手は、骨折患者みたいに固定されていた。
点滴の針が入っている。
気付くとこの病棟の子供たちの9割が、この手首固定している。
知らない人が見ると、左手首骨折病棟かと思うほど。

この時から、寝るとき、遊ぶとき、トイレ・・・いつでもどこでも
点滴のガラガラと一緒の生活が始まった。

今日でもう3日。病院の狭いベッドで親子密着生活は疲れた。
だんなと交代で家に帰ってきたすきにコレを書いてる。
今の所、私のお母さん力実力テストは、
子ぐま先生に病院を変えたとこまでは得点かせいだが、
その後は減点の日々。小児科病棟は本当に学びの場だ。
他の入院している子供たちやお母さん。そして本当に激務な先生と看護士のみなさん。
自分のダメ度が身にしみる修行のような毎日だ。
今朝の回診で、このまま順調に回復なら日曜に点滴が外れ、
火曜に退院できるかもとマヨ先生からのありがたいお言葉。
もう一踏ん張りしないとね。

実力テストネタは、つづくのでした。


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「オーラの泉へようこそ!」~江原先生のウソ?ホント?~ [オバ道]

テレビをあまり見ない私がかかさず見ているプログラムの話のつづき
前編(?)はコチラ

オーラの泉言わずと知れた江原センセイと美輪さん、忘れちゃならん国分くんの番組。

ある知り合いが、私がこの番組が大好きで毎回かかさず見ているという話をしたら
「私、前はギョーカイで働いていたから分かるけど、
あんなのウソだから!」
と言われた。
お言葉返すようで申し訳ないが、

「だから?」
ウソとかやらせとか、ある意味どうでもいい。
江原センセイをペテンだとかホンモノだとかで論争する人達がいるが
私には興味のない話だな。

私は、江原センセイの人柄が好きだ。(ま、TVを通してのだけど)
人を無闇に傷つけない、攻撃しないってとこが気に入っている。
あと、「墓参りしなさい!」だの必ず最後に言ったりしないとこも大好きだ!

元々占いとか好きだが、信じてはいない。
だいたいが、結果が出たその瞬間だけ
「な、なんとーーー」とか「なるほどねー」と思うが、
1時間後には忘れている・・・

占いも感覚的にはコラムを読んでいるのと一緒だな。
へたっぴライターがありそうなネタで書いているのより、
「今日の運勢は土砂降り。回避するラッキーアイテムはサルの右手
ぐらい書いてあると、
おぬしヤルな!と感心。(↑はやりすぎか・・・)
当然、大殺界とかも信じてない。本読んだけどいつだったかも忘れた・・・

エンターテインメントとして、江原センセイは最高だ。
癒されるんだよな~言葉が優しくて。
美輪さんとのやり取りにちょっとわざとらしさがあるとこも好き。
番組中のお払いとか。
あと、やっぱ忘れちゃならねぇ国分くんの存在だな。
いるんだかいないんだか・・・って思っていると、
スルドイ切込みしてきたり、番組の軌道修正したり。
スタッフ的にはありがたい存在かもね。

もし機会があるならば、ぜひ江原センセイにオーラとか
前世とか見て欲しい。自分というより息子の。
最近、「ちょきがお兄さんで、かあちゃが赤ちゃん時ね~」
と、いつの事だかわかんない話をしてくれる我が息子だったりする。

キミは私の兄さんだったのか?そういえば懐かしい気が・・・(←ウソ)

何はともあれ、私はきっと江原センセイを信じてるんだろうな~


そういえば、昨日はオーメンな日だったな


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「ブス恋」に「オーラの泉」・・・以上!海外ドラマは別腹 [オバ道]

以前コメントにもチラッと書いたが、
私が見ている地上波のテレビ番組は「ブス恋」「オーラの泉」だけだ。
あ、もう一つあった。土曜日の夕方6時半からの「ぽかぽか地球家族」も見てる。

「ブス恋」は実に数年ぶりに見た日本のドラマ。
その前にちゃんと毎週見ていたのは、「With Love」だ!
ありえねぇーーーという声が聞こえてきそうだな・・・
一体何年前なんだろう?ググったらこんなサイトが!
今でも生きていることに感動だよ。すごいな。
で、ドラマは多分98年放送。8年前・・・・
そして「With Love」の前に見ていたドラマは「29歳のクリスマス」
94年放送・・・
だめなの。毎週ドラマを続けてみるってのができないの。
よっぽどのものでないとね。(って上のラインナップかよ・・・汗)

「ブス恋」は、鈴木おさむさんに興味があって見始めた。
勢いで今も見ているけど、かなり辛い。
村上知子のわざとらしい瞬きとか、
稲垣吾郎のおばちゃん走りとか、もうーーー気になってさ。
ドラマに集中できないんだよね。
でも収穫が!大森南朋を知ることができた!!
テレビ、本当に見ないから今時の俳優とか女優とかサッパリ。
それはきっとまだ許されるだろうな。世間的に。

TOKIOのメンバーさえ全員の名前が言えないワタクシ。

以前、会社の同僚にその頃のヒットチャートの曲を知らず
「ほげさん。どうやったらこの曲を耳にしないで生きていけるのか教えてください!」
と生き方まで疑問視された経験が。都会に生きる仙人だったのか?私・・・

そんくらいそういったことに疎いのさ。興味ないし。
同じ興味ないでもさ、九州の特急とか名前知ってるし。

あーー話がどんどんずれてしまった。
そのくらいテレビは見ないの。ドラマは特に。

そんな私だが、海外ドラマは別腹なんだーーー

ここでハッキリさせておきましょう。
海外ドラマ=韓流米流だからね。

基本、恋愛に興味が無い!(枯れているな)
なんで、純愛は興味ないものの最上級だな。
食わず嫌いかもしれないが、見たこと無いのよ韓流。
そして、好きなテーマは

事件・殺人だ!

WOWOWを入れているが、完全にドラマのためだ。
今はちょっとあんまり面白いラインナップ少ないけどね。
やっぱアメリカのドラマはサイコー!
警察モノも、医者モノも、本物みたいだもの。
お金かな?日本のは「なんかしょぼー」て思っちゃって集中できないんだよね。
恋愛ものも、「SEX and THE CITY」とかすごく面白かったよ。
同じ設定、日本だと「ありえねー」って思っちゃうけどさ、
アメリカだから「そんなもんかもね~」って思っちゃうのかもね。
今は「グレイズ・アナトミー」の第2シーズンと
「デスパレートな妻たち」の第2シーズンを心待ちにしているのでした。

海外ドラマ担当のみなさんにお願いです。
放送は、ぜひ第1、第2とシーズンつづけてやってください。
間隔あけられると母さん忘れちゃうんだよ~~(泣)
何卒一つよろしくお願い申し上げます。

ドラマの話で終わってしまった。
オーラの泉ネタまで到達しなかった。
ということでつづく・・・


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テツを知る~鉄ヲタ予備軍のお子様をお持ちのご父兄へ~ [オバ道]

ちょきはテッちゃんだ。詳しくはこちら
このままいけばナチュラル・ボーン・テッちゃん間違いない。
無事リハビリを終え、乗りテツ(←業界用語らしい・・・)に復帰した。。詳しくはこちら
親といえば、二人ともテツ分(←業界用語その2)ゼロだ。自信を持って言う!!

さあ、上の数行の文にも気になる業界用語を散りばめてみたが、
だんながすごい本を見つけてきた。

テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅

テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅

  • 作者: 野田 隆
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/04/14
  • メディア: 新書

「はじめに」には、本書は鉄道ならぬテツ道入門である。と書いてある。
まさに鉄ヲタを知るための本だ。

テツの世界は深くて遠い(興味の無い人にとって。例えば私・・・)
最初の業界用語の解説を軽くしましょう!

【テツ分】
鉄分。鉄道好きの遺伝子のこと。(親からの遺伝ではないゾ!)
【乗りテツ】
鉄道に乗ることが趣味なテッちゃん。バイブルはJR時刻表&貨物時刻表。
(↑一言で説明しているが、真髄は深すぎて書ききれないため超~省略)
他に、写真を撮る事が命な撮りテツ、ジオラマに走る模型テツ
ジャンクで行き先板(て言うのか?)なんかを集めちゃう蒐集テツなどがいるらしい。
(本当、どうでもいいな・・・)

このさわりだけでも分かっていただけるかしら、深さが。
著者の野田氏は当然のことながらテツにドップリな方だ。
最初の1ページから、テツへの愛がほとばしっている。(熱すぎ・・・)

我が家、満足に歩く前からテツに染まっている息子に
結構振り回されている。
字が読めず、情報収集がまだできない息子に代わりネットでイベント検索。
近間の車輌基地公開には必ず足を運んでいる。(通称親バカ)
(このイベントについてはいずれココでふれてみたい。もう~スゴいから。
とりあえずチャンスがあったらテツゼロでも行くべし!!)
週末は、車輌センター巡り。ズラーと並ぶ電車を柵の外から激写。(中には入れない)
そこまでの移動途中の駅でも、停車中の電車(普通の通勤電車だ)を激写。

そんな時、私の心は
「テツだと思われたくないよ~~~」
でいっぱいだ。よりによってカメラキ○ガイの父さんのカメラはプロ仕様だし・・・
見た目的条件はバッチリ揃っている。

テツ道一家の・・・

約3年私の気持ちとは裏腹にテツにまみれた生活を送っているが、
意に反してどんどん詳しくはなるが、

ちーーーーーーとも好きになれない。

とはいえ、鉄道大国ニッポン。世界中のテツ達の憧れの地と言っても過言ではないと思う。
この国で“テツが好き”っていうのは、一生の尽きることの無い趣味を
手に入れたって事かな~と思うと羨ましくもある。
(家族には迷惑だが・・・)


「ちょき、今日はここに行きたい!」
手にしているのは鉄道ファン。表紙写真は幕張車輌センター。
行けない距離ではない。で、行って来たのが↑の写真。
こ線橋の隙間から見る“おやすみ電車”(車輌センターに止まっている電車のこと。我が家語)
実は、ここに行く前に京葉線の車輌センターにも寄ってきた。
ちょきは鉄道ファンだが、親はテツ道ファンだ!(撃沈)


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口伝 其の二~お寺の和尚さんのナゾ~ [オバ道]

息子と遊んでいるときに、私が
♪お寺のおしょさんがカボチャの種をまきました~
と歌うと・・・
めがねで膨らんで、はなが咲いて・・・
といっしょに歌い出した。
(おっ!コレも知っているのか!)と思ったら、
私のとちと違う。私のは♪花が咲いてジャンケンポン!
なのだが息子のは

♪花が咲いて枯れちゃって、ミンボー(?)使って空飛んで
東京タワーにぶつかって、グルっと回ってジャンケンポン!

というものだった。しかしミンボーって何?
気になる~~と思いググってみた。
そこで発見したひまわりさんのサイト。
ミンボーじゃなくて、忍法だった!
しかもこっちが一般的だったなんて!
だんなにも確認してみたが、やっぱり私同様に花が咲いたところで終わっていた。
どうやら、東京タワーは山越えできなかったらしい・・・

東京タワー。
確か昭和33年に建設されたんじゃなかったっけ?
それ以前のお寺のおしょうさんはどうだったんだろうね。
面白いな~わらべ歌は。

ちょきとのお寺のおしょうさん。
最後のジャンケンのところで「かあちゃ、今度はパーにしようね」と。
♪お寺のおしょうさんが・・・ジャンケンポン!
二人ともお約束通りのパー
「あいこでしょ!」
ちょきがパーで、私がグー
すると・・・

「もうーパーって言ったでしょう!だから負けちゃうんだよ!」

怒られた・・・
なんで私が?負けてやったのにさ。ちぇっ

「かあちゃもう一回やろ!今度はちゃんとパーだからね」と。

♪お寺のおしょうさんが・・・ジャンケンポン!

言われた通りにパー出しましたよ。
「あいこでしょ!」
パー出しましたよ!
そして、延々勝ち負けのつかないジャンケンが続くのでした。
なんだかなー



新講 わらべ唄風土記

わらべ唄の由来、分布圏や伝播経路などを歴史的に解明。伝承わらべ唄の謎を初めて解き明かした古典的名著だそうだ。
読んでみたい!


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スカしてみたいお年頃?~検診すごろくの上がりは遠く~ [オバ道]

3歳児健診のときのこと。
ココの自治体では、集団検診をする。
身長体重と内科健診、歯科検診と歯磨き指導&育児相談
というラインナップ。

こういう時、お母さんって人種は皆さん
開場時間より早めにお集まりになる。
なので、その時間は激混み
待つの嫌い&投げやり母さんな私は、30分ほど遅れていく。

この30分のズレが結構重要。
同じ時間帯に集まってくるのは、大抵似たもの同士
妙にお母さん力の高い人とかいなくて
気が楽だったりする。当然空いてるし。

この健診会場、我が家からは一駅離れた場所にある。
当然電車じゃなく自転車で激走して会場に向かう。
激走中に「今日はさ、遠くに行くんだよ~」と言うと
「うーーーんと遠く?」と聞かれ
「まあそうだね」適当に答えた。これが後に重要な会話となる。

会場は目論見通り。ピークは過ぎていた。
似たもの同士(勝手にそう思っているだけなんだけどね)母さん達と
待合室のパネルシアターに参加。
「みなさーんこんにちは!」と保健婦さん。
ふと周りを見ると、みんなお母さんの隣にいい子に座っている。
我が息子は・・・・

私の膝の上だ!
全くやんなっちゃうよ。プロ園児のクセにこういう場がちょっと・・・なんだからさ。

次に内科検診。
ここの待合室は、広いお部屋にイスが20脚ほど並べられていた。
それを見た瞬間

「うわああぁぁ~イス恐いよ~」

いちよう3年半ほどこの人の親やってますがサッパリ理解できない。
やっぱり宇宙の意思の成せる技かしらん?
で、床の上で恐いと大暴れ。仕方ないので少し離れて傍観。
その状況に周りのお母さん&保健婦さんが唖然としていた。
(私に対してなのか?ちょきに対して・・・両方か!?)
やっと順番が来て内科検診は終了。

次、歯科検診。
待ち時間に歯磨き指導をしてもらう。
さっきのアバレはいずこへ状態で、
ノリノリで歯磨きをする。
自慢じゃないが、歯だけはキレイだ。1歳の頃から歯磨きの習慣だけはバッチリ!
「今日はもう歯磨かないで寝ちゃいなさい!」なんて言われると
「ヤダー歯磨く~~お願いします。磨く~」て頼まれるほど。
いったいどんな恐怖を植えつけたんだか?って私がだけど。

歯科検診も歯磨き指導の後に、待ち時間長し。
その間にまた妖怪ヤダヤダがやってきて号泣&大暴れ。
あーやだやだ(と私にも憑依か?)
歯科検診は、他の子はイスに座って診てもらっているのに、
ちょきはあまりの暴れっぷりに寝て健診

あ~終わったぁ
後は健診結果を書き込んでもらって・・・・・

え、えええええええぇえええーーー

ちょきの足元に水溜りが・・・

「おじっごでぢゃっだ~~~びーー」 号泣。
あーこれぞまさに「泣きたいのはこっちよーーー」な状況。
とはいえ想定内の出来事。着替えは持っていった。
これぞまさしく「自分で自分を褒めてあげたい!」な状況。

さあ~健診すごろくの上がりも見えてきた!
最後は育児相談。ハッキリ言って、今さらどうでもいいーな気持ちでいっぱいだったが、
潮流には逆らわない母さんだったりする。

「こんにちは!」と保健婦さん。
「こんにちはっ!」ちょき(調子いいな~さっきの妖怪は何処?)~以下()は心の叫び~
「今日は誰と来たの?」保健婦さん
ママと!」
(え、えーーーーママって誰?どこ?もしかしてそれはかあちゃのことか?)
いや~ビックリした。ママなんて呼んでないからね。いつも。

「今日はどこから来たの?」保健婦さん。(するどい質問だ!さ~なんて答えるかちょき!)
遠くから来たんだよ」(キミ、恐いものなしだね・・・)
「えっ!遠く?どこから来たの」食い下がる保健婦さん。
(さーさーどうするんだちょき!)
「あのね、う~んとう~~んと遠いとこから来たんだよ。ね、かあちゃ!」
(お願いします。同意だけは求めないでくれ~~)

母さんも負けを認めないわけにはいかんな。
キミは間違ってないよねー確かにチャリ激走しながら何度も
「今日は遠いとこ行くんだよ~」て言ってたもの私・・・
でもね、でもあのママは聞き捨てならんのー
「ね、なんでママって言ったの?」
「えーだってさ、その方がかっこいいと思ったんだよ~」

へぇ~幼児なりに、スカしてみたい場があるんだね。
例えおしっこパンツに漏らした後でも・・・
母さんまた一つ利口になりました。


スカしたポーズ(のつもり・・・)


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